文献
J-GLOBAL ID:201602273090102242   整理番号:16A1254177

ロピバカインとデゾシンの併用による小児唇裂修復術における応用と術後鎮痛効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Application of multimodal analgesia of ropivacaine combined with dezocine in cheiloplasty of children and evaluation on its postoperative analgesia efficacy
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 807-812  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2934A  ISSN: 1671-587X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;ロピバカインとデゾシンの多モード鎮痛の術後鎮痛効果を検討し、口唇修復術の術後鎮痛における応用の可能性を明らかにする。方法;ランダムに、対照、二重盲検の試験方法を用い、60例の口唇修復術を行い、ランダムにロピバカイン群、デゾシン群と多モード鎮痛群に分け、各群20例であった。ロピバカイン群と多モード鎮痛群は手術前切開術前に0.25%ロピバカイン1.5 ML下で神経ブロックを投与し、デゾシン群患児は等量の生理食塩水を投与した。デゾシン群と多モード鎮痛群は手術後20分前にデゾシン0.15 MG・KG(-1)を静脈注射し、ロピバカインの患児は等量の生理食塩水を注射した。各群の患児の年齢、体重、麻酔と手術時間を記録した。覚醒、抜管時間、覚醒時の騒動採点及び発生率、あると気管支痙攣を記録した。術後2,4,6,8,12および24時間のCRIESスコアを記録した。術後副作用の発生状況を記録した。【結果】;3群の患者の年齢、体重、麻酔と手術時間には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。多モード鎮痛群とデゾシン群の覚醒、抜管時間はロピバカイン群より長かった(P<0.05)、覚醒時の騒動採点、騒動の発生率は3群間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。2つの群の間で,術後2時間のCRIESスコアは最も低く,他の2つの群と比較して有意差があった(P<0.05)。デゾシン群の術後4時間のCRIESスコアは術後2時間より上昇し,ロピバカイン群と多モード群の患者の術後4時間のCRIESスコアはデゾシン群より低かった(P<0.05)。術後6時間のCRIESスコアは,他の2つの群の間で有意差があった(P<0.05)が,ロピバカイン群の術後6時間のCRIESスコアは,術後4時間のそれらより高かった(P<0.05)。しかし,デゾシン群と比較して,有意差は認められなかった(P>0.05)。術後8,12,24時間のCRIESスコアは3群間で有意差がなかった(P>0.05)。多モード鎮痛群患児の頻拍発生率は最も低く、鎮痛薬使用例数は最も少なく、他の2群と比較して統計学的有意差があり(P<0.05)、3群患児は呼吸抑制が発生しなかった。結論;ロピバカイン併用デゾシン多モード鎮痛は患児の術後鎮痛持続時間を有効に延長し、術後の不良反応を軽減し、口唇修復術の術後鎮痛に安全に応用できる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床麻酔学一般  ,  局所麻酔薬の臨床への応用  ,  局所麻酔 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る