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J-GLOBAL ID：201602273094789665   整理番号：16A1054342

電池材料を調べるためのラマン分光法の理論的および実験的観点を組み合わせた多用途アプローチ: LiNi_0.5Mn_1.5O₄スピネルの場合

Versatile Approach Combining Theoretical and Experimental Aspects of Raman Spectroscopy To Investigate Battery Materials: The Case of the LiNi_0.5Mn_1.5O₄ Spinel

著者 (6件)： BOULET-ROBLIN L. (Paul Scherrer Inst., Villigen, CHE) ,  VILLEVIEILLE Claire (Paul Scherrer Inst., Villigen, CHE) ,  BOREL Philippe (SAFT, Bordeaux, FRA) ,  TESSIER Cecile (SAFT, Bordeaux, FRA) ,  NOVAK Petr (Paul Scherrer Inst., Villigen, CHE) ,  YAHIA M. Ben (Univ. Montpellier, Montpellier, FRA)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 120  号： 30  ページ： 16377-16382  発行年： 2016年08月04日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CRYSTAL14コードで行われる結合摂動KS法を用いて,それらの強度に対して振動モードを指数化する方法により標題化合物(LNMO)のラマンスペクトルを初めて再現した。A_1gモードに帰せられる642cm^-1の最も強いバンドは,Li-O1結合の酸素伸縮に帰属できる。この酸素はMnのみに結合している。E_g振動モードに帰せられる509cm^-1の2番目に強いピークは,主にLi-O2の伸縮に帰属される。この場合はNiとMnが振動する酸素に結合している。

シソーラス用語： 材料 ,  *Raman分光法 ,  *スピネル型結晶 ,  *マンガン酸塩 ,  *リチウム化合物 ,  伸縮振動【分子】 ,  スペクトル線帰属 ,  密度汎関数法 ,  振動モード ,  電子構造 ,  *ニッケル化合物
準シソーラス用語： 振動帰属 ,  *電池材料

分類 (2件)： 無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08063C) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電池材料 ,  ラマン分光法 ,  理論 ,  実験 ,  観点 ,  用途 ,  スピネル