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J-GLOBAL ID:201602273100738992   整理番号:16A0741526

シリカに接触するダイヤモンド(110)表面の摩耗を開始するC-C結合の活性化とメカノ化学破壊

Activation and mechanochemical breaking of C-C bonds initiate wear of diamond (110) surfaces in contact with silica
著者 (10件):
資料名:
巻: 98  ページ: 474-483  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ダイヤモンドがはるかに軟質材料のシリカに対して滑るとき,ダイヤモンドの表面は摩耗する。これはダイヤモンドの化学機械的平坦化または岩石の機械加工で大きな役割をするが,基本的な顕微鏡的機構はあまり理解されていない。ここでは,量子化学シミュレーションを使用して,非晶質シリカや非晶質ケイ素(機械的に類似な照合システム)との滑り接触時のダイヤモンド(110)表面の安定性について研究する。非晶質ケイ素の界面C-Si結合はダイヤモンド(110)表面を障害できないくらい弱い。逆に,強いC-OとC-Si結合がシリカとダイヤモンドの間に形成される。しかし,これだけでは滑りの間の界面のダイヤモンド状C-C結合に挑戦するには不十分である。局所力と電子構造の分析は,ジグザグ鎖が芳香族のままであるとき,閉止炭素ジグザグ鎖とバルク体ダイヤモンドの間のC-C結合をシリカへの接合が化学的に活性化できることを示す。これらの弱い結合のメカノ化学破壊とその後のC-C-Cジグザグ単位の浮上がりがダイヤモンド(110)表面の摩耗の開始を表す。これは,高い界面結合密度がダイヤモンド表面を非芳香族とダイヤモンド状にするケイ素の場合と対照的である。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  切削一般  ,  潤滑一般 

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