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J-GLOBAL ID：201602273122933195   整理番号：16A1229174

自己組織化マップに基づく豪雨発生予測の雨水貯留制御への適用

著者 (4件)： 西山浩司 (九大 大学院工学研究院) ,  森山聡之 (福岡工大 社会環境) ,  和泉信生 (崇城大 情報) ,  森下功啓 (熊本高専)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 250(ICTSSL2016 20-30)  ページ： 19-22  発行年： 2016年10月13日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最近,居住地や会社の敷地などに雨水貯留施設を備えることに注目が集まっている,その施設は,豪雨による浸水被害を軽減するだけでなく,雨水の貯留による水資源の有効活用にも利用される。その稼働を円滑に進めるためには,豪雨発生を見極めて,既に貯留されているタンクの雨水を適切に放流する必要がある。そこで本研究では,非線形のパターン認識手法の一つである自己組織化マップのアルゴリズムを用いて豪雨発生を診断し,その結果を雨水制御にどのように反映させるかについて,そのコンセプトを述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 自己組織化特徴マップ ,  *豪雨 ,  *貯留 ,  *雨水 ,  制御 ,  降水予報 ,  *降水量予報 ,  予測
準シソーラス用語： 雨水貯留 ,  *貯留制御 ,  発生予測

分類 (2件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E) ,  水文学一般  (DC07010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己組織化マップ ,  豪雨 ,  発生予測 ,  雨水貯留