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J-GLOBAL ID:201602273146584401   整理番号:16A1093396

Clostridium acetobutylicumの固定化担体に利用するトウモロコシ茎葉バガスの化学的前処理が発酵-パーベーパレーション併用システムの性能に及ぼす影響

Effect of chemical pretreatments on corn stalk bagasse as immobilizing carrier of Clostridium acetobutylicum in the performance of a fermentation-pervaporation coupled system
著者 (8件):
資料名:
巻: 220  ページ: 68-75  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシ茎葉バガスを改質するため各種の前処理法を性能評価し,アセトン-ブタノール-エタノール(ABE)発酵プロセスの微生物固定化担体に前処理したバガスを利用した。Fourier変換赤外分光や結晶度指数,走査電子顕微鏡画像など各種の手法を併用して前処理に伴うバガスの構造変化を評価した。前処理したトウモロコシ茎葉を微生物の担体に利用し,回分発酵の性能も評価した。水酸化ナトリウムで前処理した担体を回分発酵に利用するとABE発酵による濃度が最高の23.86g/lになった。固定化微生物を利用した発酵-パーベーパレーション併用プロセスの性能も評価した。併用プロセスは長期に亘り安定性を示し,透水性のパーベーパレーション膜によるABE発酵の収量が225~394g/lであった。上記の併用プロセスはバイオブタノール生産に有用であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 

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