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J-GLOBAL ID:201602273148568630   整理番号:16A0483201

XLPE化合物の安定化または直接ペルオキシド噴射(DPI)プロセスのための新しい液体酸化防止剤の開発

Development of a New Liquid Antioxidant for Stabilizing XLPE Compounds or for Direct Peroxide Injection (DPI) Process
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 52-57  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: C0693C  ISSN: 1097-7155  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低密度ポリエチレンを用いたケーブルの生産では,生産段階および使用段階における酸化・劣化を防ぐために酸化防止剤の使用が避けられない。特に,110kV以下の低中圧ケーブルでも使用中に100°C近くになることがあり,長年使用すると劣化する。同時に誘電損失を低く抑えるためにケーブルに対する添加剤の噴射は低くする必要がある。高圧ケーブル用ではシランを用いた架橋技術が主流になっているが,この報告では,昔からヨーロッパで行われてきた低中圧ケーブル用の直接ペルオキシド噴射(DPI)プロセスのための新しい酸化防止剤LOWINOX FAST XLを紹介した。DPIプロセスの概要,LOWINOX FAST XLを3000ppm添加した試作体の実験結果,既存添加物との比較,高温における押出実験の結果を示した。このプロセスは安価であり,従来の添加物系にも使用できる。
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分類 (2件):
分類
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電線・ケーブル  ,  橋かけ 

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