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J-GLOBAL ID:201602274289205915   整理番号:16A1094977

電子-フェントンモードによる水溶液中のグリホサート分解用活性炭繊維カソード:最適運転条件及び電極再利用に及ぼすカソード上の鉄沈着

An activated carbon fiber cathode for the degradation of glyphosate in aqueous solutions by the Electro-Fenton mode: Optimal operational conditions and the deposition of iron on cathode on electrode reusability
著者 (10件):
資料名:
巻: 105  ページ: 575-582  発行年: 2016年11月15日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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活性炭素繊維(ACF)カソードを調製し,電子-フェントン(EF)処理によるグリホサート含有廃水処理に用いた。その結果,グリホサートは迅速,効率的に分解され,BOD5/COD比率は0.3以上に増大し,後続の生物的廃水処理可能性が出てきた。イオンクロマトグラフィーとHPLC測定から,グリホサートは完全に分解されていた。カソードで効果的に・OHが発生し,Fe2+イオンの迅速な循環/回収が,ACF-EF処理高性能の主因であった。入口酸素ガス流速,Fe2+用量,初期グリホサート濃度,印加電流強度,及び溶液pH等,ACF-EF処理効率の影響可能性因子を検討し,最適運転条件を確立した。SEM/EDX,BET及びXPS解析の結果,EF反応中のACF表面に超微細分散Fe2O3粒子の沈着が見られた。EF処理の鉄源としてのFe2O3-ACF使用の可能性を評価した。その結果,Fe2O3-ACF電極は,EF処理において,グリホサート分解に効果的であった。ACF電極上のFe2O3粒子沈着は,ACFカソード再利用性に悪影響が無かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電解装置  ,  雑草に対する農薬  ,  下水,廃水の化学的処理 
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