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J-GLOBAL ID:201602274405850336   整理番号:16A0598544

調節放出の水溶性ピラー[5]アレーンに基づくプソイドロタキサンにより組み立てた三重刺激応答ナノコンテナ

Triple-stimuli-responsive nanocontainers assembled by water-soluble pillar[5]arene-based pseudorotaxanes for controlled release
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 2819-2827  発行年: 2016年04月28日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーゴを収容するメソ多孔性シリカナノ粒子とカーゴを制御して,調節放出を実現する双安定[2]プソイドロタキサンから成る三重刺激応答ナノコンテナ(T-SRN)を作製した。T-SRNは,細孔オリフェスをブロックする1,6-ヘキサンジアンモニウム(HDA)認識ステーションと水溶性カルボン酸置換ピラー[5]アレーン(WP5)の複合体形成により,中性溶液条件下のモデルカーゴの早期漏洩を除去した。酸,アルカリpHまたはZn2+環境に暴露後,T-SRNはカプセル化カーゴを迅速に放出した。これは異なる方法とストッパー欠如によるWP5のHDA部位からの脱着に起因できた。特有の酸/アルカリ/Zn2+応答調節放出特性はT-SRNがある用途における潜在的可能性を持つことを意味する。ここでは,T-SRNのMTTアッセイとドキソルビシンのin vivo放出はT-SRNが有望な標的薬物デリバリービヒクルとして役立つことを実証した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (4件):
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