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J-GLOBAL ID:201602275555466485   整理番号:16A0318519

掌せき膿ほう症患者の血清中の腫よう壊死因子α,インターロイキン-22と-17Fの検出【Powered by NICT】

Detection of tumor necrosis factor-α, interleukin-17,-22 and -17F in sera from patients with palmoplantar pustulosis
著者 (7件):
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巻: 48  号: 11  ページ: 809-811  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:掌せき膿ほう症(PP)患者における腫よう壊死因子(TNF)-α,インターロイキン(IL)--17はIL-22およびIL-17の血清レベルを決定することと,PPにおけるそれらと疾患活動性との関係を推定した。方法静脈血液試料は活動期と定常期の両方で,20人の健康な対照からPP患者30例を収集した。酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)は,TNF-α,IL-17,IL-22およびIL-17の血清レベルを決定するために実施した。対Wilcoxon符号順位検定は活動期と定常期患者のサイトカインの血清レベルを比較するために実施した,異なるグループ間のそれらを比較するためにMann-WhitneyU試験。[結果]活性段階でPP患者におけるTNF-α、IL-17およびIL-22の血清レベル中央値はそれぞれ186.35(範囲,113.48 -412.69)ng/L,420.45(範囲,278.55 -748.73)ng/L及び106.48(範囲,69.13 -251.86)ng/Lで,定常期(42.52(18.83 -95.37)ng/L,48.11(36.43 -80.04)ng/L,20.32(10.55 -48.75)ng/Lで,それぞれ,P<0.05),および対照(24.30(12.0 -61.56)ng/L,10.49(6.24 -24.44)ng/L,2.58(1.41 -5.78)ng/L,それぞれ全てP<0.05)でのそれらより有意に高かった。さらに,定常段階で患者は対照(u=2.71年,3.53年,2.18年,それぞれ全てP<0.05)と比較して,TNF-α,IL-17およびIL-22の血清レベルの有意な上昇を示した。統計的差異は,異なる段階と対照(P 0.05)患者間でのIL-17の血清レベルでは見られなかった。[結論]TNF-α,IL-17およびIL-22の循環レベルは,PPにおける疾患活動性と関連し,それらがPPの開発に関与する可能性があることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の基礎医学  ,  皮膚の診断  ,  皮膚の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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