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J-GLOBAL ID:201602275588447212   整理番号:16A1362568

色調調節可能なルミノホアに対する腫瘍細胞標的Zn3In2S6及びAg-Zn-In-S量子ドット

Tumor cell-targeted Zn3In2S6 and Ag-Zn-In-S quantum dots for color adjustable luminophores
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 48  ページ: 7909-7918  発行年: 2016年12月28日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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様々な反応温度における安定剤としてのグルタチオン(GSH)の存在下で,生体適合性かつ高品質のZn3In2S6(ZIS)量子ドット(QDs)の調製のための水熱法を提示した。調製したままのQDsは六方晶構造の小さな粒子直径(3.3~7.5nm)を持ち,サイズ依存の光学特性を示した。pHとGSH量の組み合わせは,PL強度の増強に重要な役割を果たした。陽イオン交換によるAgの取込み後,得られたAg-Zn-In-S(AZIS)QDsは,赤方偏移光ルミネセンス(PL)発光と高い量子収量を実証した。更に,PL寿命及び励起強度依存PLスペクトルに基づいて,ZIS QDsのPL発光は浅いドナー-アクセプタ(D-A)対再結合から起こり,固有のトラップ状態関連の深いD-A対転移はAZIS QDsの主要な発光を支配すると結論した。更に,高量子収量の生体適合性AZIS QDsを肝細胞癌の細胞質における標的ラベリング及びイメージングに応用して,単一細胞のモニタリングへの応用可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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生体の顕微鏡観察法 
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