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J-GLOBAL ID：201602275686818037   整理番号：16A1243011

赤色_(12)O_(19)::(4+)のルミネセンス特性に及ぼすドーピングと置換の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Doping and Replacing Effects on the Luminescent Properties of SrAl_(12)O_(19):Mn(4+) Red Phosphor

著者 (7件)： Xin Xiaodong (College of Chemistry and Chemical Engineering, Inner Mongolia University) ,  Wei Hengwei (College of Chemistry and Chemical Engineering, Shaanxi Normal University) ,  Zhao Wenhui (College of Chemistry and Molecular Engineering, Peking University) ,  Liu Zhongshi (Osram (China) Ltd.) ,  Li Wenxian (College of Chemistry and Chemical Engineering, Inner Mongolia University) ,  Jiao Huan (College of Chemistry and Chemical Engineering, Shaanxi Normal University) ,  Jing Xiping (College of Chemistry and Molecular Engineering, Peking University)
資料名： Wuji Huaxue Xuebao  (Wuji Huaxue Xuebao)
巻： 32  号： 7  ページ： 1199-1206  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2431A  ISSN： 1001-4861  CODEN： WHUXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SRAL_(12)O_(19):MN(4+)は二色性白色発光ダイオードのための候補赤色蛍光材料である。本論文では,MG2+,ZN2+,GE4+イオンのドーピング効果,およびGA(3+),CA(2+),およびBA(2+)イオンが,SRAL_(12)O_(19):MN(4+)蛍光材料の性能に及ぼす影響を研究した。試料は高温固相反応により調製し,か焼温度は1250~1500°Cの間であった。X線回折(XRD)を用いて材料の相純度を特性化し,蛍光励起スペクトルと発光スペクトルを用いて材料の蛍光特性を特性化した。結果は,MG(2+)またはZN(2+)と比較して,MG(2+)またはZN(2+)イオンが,AL(3+)のドーピングによって,材料の発光強度を60%増加させることができることを示した。その理由は,ドーピングが活性化剤MN(4+)イオンの格子への進入を促進し,その過程が以下のことを示した。MO+MN_2M_(AL)′+MN_(AL)++3O_O(M=MG,ZN),電子常磁性共鳴スペクトルはこの結果を支持した。GE(4+)イオンのドーピングは,材料のルミネセンス特性を明らかに低下させた。GA3+イオンはAL3+イオンを置換して全範囲の固溶体を形成することができ、その中に少量のGA~(3+)イオンのドーピングは材料の蛍光発光強度を~13%向上させ、ドーピング量の更なる向上は材料の蛍光性を低下させることができる。SR(2+)に対するCA(2+)とBA(2+)の置換は限られた固溶体を形成した。CA(2+)の置換は,材料のルミネセンス特性を改善した。BA2+の置換は材料の発光強度を低下させた。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固溶体 ,  キャラクタリゼーション ,  蛍光体 ,  *ルミネセンス ,  蛍光励起スペクトル ,  X線回折 ,  純度 ,  固相反応
準シソーラス用語： 蛍光発光 ,  EPRスペクトル ,  活性化剤 ,  発光強度 ,  蛍光特性 ,  ドーピング効果 ,  白色LED , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： red phosphor ,  white-LEDs ,  SrAl_(12)O_(19) ,  Mn(4+) doping

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 赤色 ,  ルミネセンス ,  ドーピング ,  置換 ,  研究