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J-GLOBAL ID：201602275701323611   整理番号：16A1283730

閾値電流における真空アークおよびガスアークにおける侵食速度【Powered by NICT】

Erosion rate in a vacuum arc and in a gas arc at threshold currents

著者 (1件)： Murzakaev A. M. (Institute of Electrophysics, UD of RAS, Ekaterinburg, 620016 Russia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ISDEIV  ページ： 1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,冷陰極表面条件(汚染物質と清浄),および雰囲気ガス(アルゴン,圧力を導入した高純度の窒素600Torr)の影響下での真空中でのパルスアークのエロージョン速度の実験的研究を報告した。侵食速度は,アーク発生前に以下の融点を加熱することによって調製したAu,Ag,Cu,Wからワイヤ陰極の研究した。そのような表面は,先行腐食の有無も十分に清浄である可能性がある。両系においてイオン電流流動はバイアスコレクターにより測定した。エロージョン率は,外部影響背景ガスにより変化しないことが明らかになった。イオン収集と重量測定の方法の間の不一致は,陰極の腐食にマクロ粒子の寄与を明確に提示した。マクロ粒子質量損失は実際に重要であることを示した。実験結果は,マクロ粒子フラックスにより除去されたカソード材料の質量はイオンの形における脱離カソード材料の質量よりも大きいことを示した。に加えてイオン電流測定は,カソード材料のエロージョン速度を決定するために重量測定法を用いた。気体中の真空アークおよびアークにより移動した電荷の関数として浸食速度の解析からアークによる移動電荷が小さい場合全エロージョン率は,イオン浸食速度に近づくことを結論した。真空アーク電流からのイオン電流の依存性は線形関係であった。アーク電流の近似独立性はアーク電流の増加発光中心の数の増加につながるよりもむしろこれらの中心の特性を変化させることを知見と一致する。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 線形性 ,  *アーク放電 ,  浸食 ,  イオン電流 ,  融点 ,  電荷 ,  イオン ,  *電流 ,  重量測定 ,  *真空アーク
準シソーラス用語： アーク電流 ,  正極材料 ,  質量損失 ,  エロージョン ,  *侵食速度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 閾値電流 ,  真空アーク ,  アーク ,  侵食速度