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J-GLOBAL ID:201602275721364781   整理番号:16A1096508

心拍動力学の点過程非線形モデルを用いた未治療側頭葉てんかんにおける発作の予測【Powered by NICT】

Predicting seizures in untreated temporal lobe epilepsy using point-process nonlinear models of heartbeat dynamics
著者 (12件):
資料名:
巻: 2016  号: EMBC  ページ: 985-988  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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側頭葉てんかん(TLE)の症状は,頻繁に自律神経失調症,その生物学的過程の根底にあるはてんかんにおける予期せぬ突然死(SUDEP)に強く寄与すると考えられていると関連している。異常心臓血管パターンは,一般的に発作イベントの間に起こるが,発作前(PRE)期間(すなわち先行期間発作)時の自律神経心臓効果の推定パターンはまだ知られていない。本研究では,発作間(INT)とPRE期間中の心血管振動の瞬間的,非線形推定によるTLE関連心拍変動(HRV)を調べた。TLE患者12例からのECG記録は,標準HRV指標だけでなく,不均一点過程非線形モデルの定義により得られた瞬時HRV複雑性(支配的なLyapunov指数とエントロピー)と高次統計量(バイスペクトル)の指標を抽出するために,線形,二次,および立方晶核のVolterra-Laguerre展開を用いた。実験結果は最良のINT対PRE分類性能(バランス精度:73.91%)は心拍動特性の時変,非線形,非定常構造を保持した場合にのみ達成されたことを示した。提案されたアプローチは,排他的に心臓血管系信号から収集した情報を用いた発作性事象の予測における新しい重要な道を開くものである。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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信号理論  ,  システム同定 

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