文献
J-GLOBAL ID:201602276918725839   整理番号:16A0933985

Illumina MiSeqシークエンシングは,同時的なスラッジ発酵,脱窒,および嫌気性アンモニア酸化プロセスが後に続く部分的な脱窒素に関わる重要な微生物を明らかにしている

Illumina MiSeq sequencing reveals the key microorganisms involved in partial nitritation followed by simultaneous sludge fermentation, denitrification and anammox process
著者 (5件):
資料名:
巻: 207  ページ: 118-125  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,低C/N家庭排水を処理するために,同時的なスラッジ発酵,脱窒素および嫌気性アンモニア酸化反応器(SFDA)が後に続く,部分的脱窒素SBR(PN-SBR)を含む結合プロセスが,確立された。流出液中の97.8%と全窒素9.4mg/Lの平均亜硝酸塩蓄積速度が,140日間の操作中に達成された。基盤となるメカニズムが,PN-SBRおよびSFDAにおける微生物群集構造を分析するために,Illumina MiSeqシークエンシングを使用して調査された。結果は,優勢な細菌門が外部廃棄物活性汚泥(WDA,SFDAに添加された)とSFDA中のプロテオバクテリアであり,一方,PN-SBRにおいてはバクテリオイドであることを示した。さらなる研究は,PN-SBRにおいて,支配的なニトロバクテリアであるニトロソモナス属が硝化を促進し,PN-SBR流出物中に硝酸塩はほとんど生成されないことを,示した。SFDAでは,機能的微生物Thauera,Candidatus AnammoximicrobiumおよびPseudomonasの共存が,同時的な汚泥発酵,脱窒および嫌気性アンモニア酸化に寄与することが判明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の化学的処理 

前のページに戻る