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J-GLOBAL ID:201602276940410485   整理番号:16A0829141

インドール-3酪酸-改質ナノマグネタイトの組み込みによるスチール上のエポキシ-ポリアミドコーティングの接着および耐食特性の改善

Improvement of adherence and anticorrosion properties of an epoxy-polyamide coating on steel by incorporation of an indole-3 butyric acid-modified nanomagnetite
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 489-499  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,合成したマグネタイト(Fe3O4)ナノ粒子を,腐食抑制剤,インドール-3酪酸(IBA)で処理し,エポキシ-ポリアミドコーティング中に組み込んだ。コーティングを,炭素鋼基板の上に塗布した。比較のために,粒子の無いまたはFe3O4処理しないコーティングも作製した。IBA-改質ナノマグネタイト(IBA-Fe3O4)を,赤外線分光とゼータ電位測定によって特性化した。IBAの抑制作用は,裸の炭素鋼に対して,Fe3O4またはIBA-Fe3O4ナノ粒子を含む0.1MのNaCl溶液中で行った電気化学測定(分極曲線)によって示された。乾燥およびウェット接着および塩スプレー試験によって,Fe3O4またはIBA-Fe3O4を含むエポキシベースコーティングの接着および耐食特性を,純エポキシ-ポリアミド樹脂と比較した。結果は,フィルム接着の改善とIBA-Fe3O4存在下の炭素鋼の大きな腐食防止を示した。結論として,IBAの影響は金属/コーティング界面に限定された。Copyright 2016 American Coatings Association Translated into Japanese from English by JST.
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分類 (2件):
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塗料の性質  ,  防食 
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