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J-GLOBAL ID:201602278084660923   整理番号:16A0783248

マリネ牛肉製品における志賀毒素産生大腸菌(STEC)の内在化および熱感受性

Internalization and thermal susceptibility of Shiga toxin-producing Escherichia coli (STEC) in marinated beef products
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  ページ: 213-220  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: T0789A  ISSN: 0309-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,表面接種(10=↑5↑=logCFU/cm=↑2↑=)で真空回転式マリネ(30または60分)のボトムサーロインステーキの7つの大腸菌(STEC)血清群の内在化および調理感受性を評価した。ダイレクト・プレーティングあるいは迅速なPCRに基づく検出(BAX)による病原体の生存評価のため,14日の貯蔵(0ー2°C)後,フラップ肉をさまざまな到達温度(55,60,65,および71°C)で調理した。調理サンプルのダイレクト・プレーティングは可算プレートを得られなかった。データは,血清群間の様々な内在化,転位および熱感受性パターンを示した。迅速PCRベースの検出法の利用で,O26,O103およびO111が55°Cと65°Cの調理後のフラップ肉に検出され,O157:H7は60°Cと65°Cの調理フラップ肉で生存した。しかし,STEC O145は,すべての調理温度に生き残った唯一の血清型であった。いかなる調理済み製品のプレーティングまたはPCRで血清群O121を検出しなかった。興味深いことに,STEC血清群は,マリネ中に内在化することができ,内在化病原体は熱感受性で変化する。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
肉製品  ,  食品の汚染 

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