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J-GLOBAL ID:201602278110879568   整理番号:16A0328534

結腸直腸癌肝転移の切除後の早期再発の危険因子分析【Powered by NICT】

Risk factor analysis of early recurrence after resection of colorectal liver metastasis
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号: 11  ページ: 1098-1101  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2796A  ISSN: 1671-0274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:早期再発を伴った大腸癌肝転移(CRLM)における反復肝切除の役割を探査して早期再発の危険因子を解析した。2000年1月と2014年8月の間に,当科で肝切除を受けた303CRLM患者の臨床病理学的および追跡データを遡及的に解析した。早期再発(術後1年以内)と非早期再発の間の5年全生存率を比較した。早期再発の5年生存に対する反復肝切除の影響を分析した。早期再発と関連する臨床病理学的特徴は,単変量解析および多変量解析を用いて検討した。(63.4%)結果303名の患者は,192人の患者は再発,早期再発の145例と非早期再発の47であった。早期再発患者の5年全生存率は非早期再発(16.0% vs. 63.9%,P=0.000)と比較して有意に低かった。145早期再発例のうち,80例は切除可能として評価したが,そのうち22名は反復肝切除を受けた。保存的治療を受けている他の58人の患者と比較して,再肝切除を受けた22以上の患者は有意に高い5年全生存率(27.1% vs. 0%, P=0.033)を有していた。多変量解析原発腫よう,リンパ節転移,およびより大きなサイズ肝転移巣(>5 cm)のT-ステージを明らかにし,早期再発の独立リスク因子で,ネオアジュバント化学療法の有効性は早期再発(すべてP<0.05)の独立した保護的因子であった。反復肝切除術はより良好な長期生存と関連した。[結論]CRLM患者における肝切除後の早期再発の予後は不良であるが,再発患者における切除可能な病変のための反復切除は生存延長を明らかにできる。後期T段階,リンパ節転移,およびより大きな転移性肝病巣をもつ患者に対して,積極的に術前ネオアジュバント化学療法を考慮すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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