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J-GLOBAL ID:201602278128454054   整理番号:16A0901682

2005~2014年のCHINET赤痢菌の薬剤耐性モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Antibiotic resistance profile of Shigella isolates in hospitals across China: results of CHINET Antimicrobial Resistance Surveillance Program 2005-2014
著者 (37件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 160-164  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2005年1月~2014年12月に中国の異なる地域からの19の病院で臨床分離された赤痢菌の構成、分布と薬物耐性を理解する。方法19教学病院臨床分離の赤痢菌を収集し,統一のシナリオに従って,ディスク拡散法または自動化分析器のを用いて,薬剤感受性試験を行い,アメリカの臨床および検査室標準協会(CLSI)の2014年版判定基準に従って結果を判読するWHONET5.6を用いてデータの統計解析を行った。結果は共収集の各病院で臨床分離赤痢菌110株を1までそのうちソンネ菌検出率は48.4%,フレキシナ赤痢菌の検出率は46.2%。10年の間に,赤痢菌に試験薬物中アンピシリンに対する耐性率が最も高かった(83.3%~97.6%)。次いで,トリメトプリム-スルファメトキサゾール(55.6~92.3%)、セフトリアキソン(0~58.3%)、アンピシリン-スルバクタム(18.7%~64.4%)、アモキシシリン-クラブラン酸(6.8%~100%),クロラムフェニコール(0~60%)およびシプロフロキサシン(6.8%~46.2%)であった。成人分離シプロフロキサシンレボフロキサシン、セフトリアキソンの耐性率はそれぞれ 41.1%と25.5%であった,しかし,小児分離株両者に対する耐性率はそれぞれ17.2%と54.0%であった。結論:10年間,臨床分離の赤痢菌はソンネ菌とフレキシナ赤痢菌を主とする,上記分離株はキノロン抗菌薬物の耐薬性が相対的に低く,に対してアンピシリンとトリメトプリム-スルファメトキサゾール耐性率が高い;成人,小児に比して高かった。分離シプロフロキサシンレボフロキサシンの耐性率は,クロラムフェニコールとセフトリアキソンとアモキシシリン-クラブラン酸の耐性率は児童株分を下回る。薬剤感受性試験の結果は提示している臨床上の通常使用するアンピシリン及びトリメトプリム-スルファメトキサゾール治療赤痢菌感染治療の失敗を招く可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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