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J-GLOBAL ID:201602278197286375   整理番号:16A1059084

アミノ安息香酸の異性体の分離と定量のための移動相添加剤としてのイオン性液体の高速液体クロマトグラフィーの利用【Powered by NICT】

High-performance liquid chromatography utilization of ionic liquids as mobile phase additives for separation and determination of the isomers of amino benzoic acids
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 749-752  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2564A  ISSN: 1001-8417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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アミノ安息香酸の異性体,o-,m-,p-アミノ安息香酸を含むについては,保持挙動と分離に及ぼす移動相添加物としてのイオン液体,1-butyl-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロホウ酸塩([BMIm][BF_4]),を使用することの有益な効果を調べた。o-,m-,p-アミノ安息香酸のクロマトグラフィーによる分離は,245nmでの紫外検出による逆相C(18)カラム上で行った。異性体の分離と定量に及ぼす,[BMIm][BF_4]溶液の濃度とpH値,異なるイオン液体のアルキル鎖のメタノール濃度と長さ,いくつかのクロマトグラフィーパラメータの影響を評価した。最適化されたクロマトグラフィー条件は,勾配溶出を必要とせずに,移動相として水性0.5μmol/L[BMIm][BF_4]溶液(pH 3.0)/メタノール(40:60, v/v)を用いて確立され,四分以内に達成され三アミノ安息香酸の分離であった。検量線は,三種の異性体相関係数0.9999で2mg/Lから120mg/Lの試験した範囲で良好な直線性を示した。添加成分の三アミノ安息香酸の回収率は99.8~100%であった。法は医薬品,臭素Mitagプロカイン注射液中のp-アミノ安息香酸の定量に成功裡に適用した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生体物質一般 
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