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J-GLOBAL ID:201602279350261902   整理番号:16A1186293

単一相MnO2触媒の相構造,モルフォロジー,及びNO接触酸化活性

Phase structures, morphologies, and NO catalytic oxidation activities of single-phase MnO2 catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 514  ページ: 24-34  発行年: 2016年03月25日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一相α-,β-,γ-,及びδ-MnO2のNO接触酸化活性を調べた。種々方法を用いて,全ての触媒のキャラクタリゼーションを系統的に行った。その結果,触媒活性が著しくMnO2相構造に影響を受けることが明らかになった。4つの触媒の中で,ウニの様な構造のγ-MnO2が調べた温度範囲において最も良い接触酸化活性を持ち,280°Cにおいて88%のNO転化率最大値を示した。貴金属触媒の活性と比較しても,これは優れた活性である。長い反応時間の間でも,最良の活性を示した。他の3つの触媒のNO接触酸化活性はα->β->δ-MnO2の順序で減少する。MnO2のいろいろの相構造は同じ[MnO6]八面体単位を持つが結合様式が異なっている。γ-MnO2は不規則構造を持ち,そのため,沢山の活性酸素種が作られ,より優れた触媒性能を持つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物 

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