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J-GLOBAL ID：201602279401820148   整理番号：16A0726278

浅水導波路中の環境騒音の鉛直指向性に及ぼす海面粗度の効果【Powered by NICT】

The effect of sea-surface roughness on ambient noise vertical directionality in shallow water waveguide

著者 (5件)： Jianbo Zhou (College of Underwater Acoustic Engineering, Harbin Engineering University, China) ,  Shengchun Piao (College of Underwater Acoustic Engineering, Harbin Engineering University, China) ,  Yiwang Huang (College of Underwater Acoustic Engineering, Harbin Engineering University, China) ,  Xiaoman Li (College of Underwater Acoustic Engineering, Harbin Engineering University, China) ,  Hanhao Zhu (Marine science and technology college, Zhejiang ocean university, Zhoushan, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： COA  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 垂直方向の風により発生した雑音の垂直指向性は海面状態,表面破砕波と関連した音源分布と音響伝搬環境による依存性によって影響される。現在,多くの海洋環境騒音の鉛直指向性モデルが利用できる,K/Iモデル,CAREYモデル,カナリアモデルである。最も環境雑音モデルは,海面を治療平坦圧力解放境界として,海面と海底粗度の影響はこれらのモデルでは考慮しなかった。浅水域では,底部と表面粗さ(海面状態)の両方が環境騒音の指向性に影響を与える因子であり得る。本論文の目的は,騒音の垂直指向性の精度に対する海面粗さの影響を評価することである。シミュレーションはWestwood,数分離モードの分岐線積分を正確に評価できるが開発した基準モードモデルRDMを用いて行った。「ヘッド雑音源」寄与と「遠隔騒音源」寄与の両方をモデルにより計算できる。RDMモデルの適用は,既存の雑音モデルと比較して,計算時間が1桁減少した。表面散乱現象はKirchhoff近似理論に基づくモード減衰係数を用いて導入した。粗面による騒音モデルに減衰を導入と,周囲雑音の垂直指向性に及ぼす表面粗さの影響を調べた。環境に関して与えられた,水中の異なる粗さ表面と一定音速といくつかの例。結果は,表面粗さは,ほとんどすべての放牧方向におけるノイズパワー分布を変化させ,特に中程度と高い入射余角のためのできることを示し,高次基準モードは,表面粗さに起因するエネルギー損失を受けるからである。研究は環境騒音の予測垂直指向性の粗い界面散乱の重要性を明らかにした。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 減衰定数 ,  音波伝搬 ,  *海面 ,  CPU時間 ,  海面状態 ,  粗面 ,  基準モード ,  *粗度 ,  砕波 ,  *環境騒音 ,  *騒音 ,  浅水域 ,  音源 ,  *指向性 ,  音速

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 導波路 ,  環境騒音 ,  鉛直 ,  指向性 ,  海面 ,  粗度