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J-GLOBAL ID:201602279413012169   整理番号:16A1239364

失独者症候群の分布特徴と心理的弾性との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship of depressive symptoms and psychological resilience in only-child-lost people
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 612-617  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2784A  ISSN: 1000-6729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;失独者症候群の分布特徴と心理的弾力性との関係を調べる。方法;層別化群を用いて219名の失独者をサンプリングし、その中に男性82人、女性137人、年齢49?83歳、うつ自己評価尺度(SDS)と心理的弾性尺度(CDRISC)を用い、その抑うつ状況と心理的弾性レベルを評価し、その中のうつ程度指数(得点/80)>0.50はうつ病である。失独者の重症度の年齢、性別、配偶者、教育程度、一人当たりの所得における分布の差異、及び失独者の特異的症状と心理的弾力性の関係を比較した。【結果】;失独者の72.1%にはうつがあり,軽度,中等度のうつは63.5%,重度うつは8.7%であった。男性の重度うつ病の割合は4.9%で,女性の10.9%より低かった(Χ2=2.386,P<0.01)。ロジスティック回帰分析の結果は以下のことを示した。無配偶者(OR=0.44,95%CI-1.48?-0.15),低い教育レベル(OR=2.07,95%CI:0.11-1.35),低い収入(OR=4.21,95%CI:0.48-2.40;OR=2.18,95%CI:0.10-1.50)の失独者は抑うつ。失独者のCD-RISCの靱性,力,楽観的スコア,および総スコアは,抑欝スコアと負の相関があった(R=-0.16,-0.58,すべてP<0.05)。結論;本研究により、失独者の中によく見られるうつ症状があり、しかも低い心理的弾性レベルと関係があることが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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神経の臨床医学一般  ,  栄養調査 
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