文献

J-GLOBAL ID：201602280593265287   整理番号：16A1152863

IEEE802.11AX WLANにおける動的感度制御の有望性と危険性【Powered by NICT】

Promise and perils of Dynamic Sensitivity control in IEEE 802.11ax WLANs

著者 (4件)： Zhenzhe Zhong (Telecommunications Research Laboratory, Toshiba Research Europe Limited, 32 Queen Square, Bristol, BS1 4ND, UK) ,  Fengming Cao (Telecommunications Research Laboratory, Toshiba Research Europe Limited, 32 Queen Square, Bristol, BS1 4ND, UK) ,  Kulkarni Parag (Telecommunications Research Laboratory, Toshiba Research Europe Limited, 32 Queen Square, Bristol, BS1 4ND, UK) ,  Zhong Fan (Telecommunications Research Laboratory, Toshiba Research Europe Limited, 32 Queen Square, Bristol, BS1 4ND, UK)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ISWCS  ページ： 439-444  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的感度制御(DSC)は高い容量と高密度展開環境,例えば競技場,会議場,ショッピングモール,など次世代Wi-Fiのシステム性能を改善する可能性手法の一つとして新しいIEEE802.11AXタスクグループ内で議論されている。しかし,グループ内のDSCの採用に関するコンセンサスの欠如であるように思われる。タスクグループによって定義された現実的なシナリオの下でIEEE802.11AXタスクグループで提案したベースラインDSC法の性能に関する研究について報告した。シミュレーションを実行し,結果は,デフォルト症例(DSC)と比較して,DSCの使用は間AP距離,ノード分布,ノード密度とDSCマージン値のような因子に依存して様々な利得をもつスループットと公平性の観点から混合した結果を導くことはないことを示唆した。さらに,本研究で見出されたDSCの欠点を緩和するための道を明らかにした。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 公平性 ,  ショッピングモール ,  *無線LAN ,  利得 ,  スループット ,  競技場 ,  基準線
準シソーラス用語： ノード密度 ,  システム性能 ,  WiFi ,  高密度 ,  *IEEE 802 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： IEEE802 ,  WLAN ,  感度 ,  危険性