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J-GLOBAL ID:201602280687203568   整理番号:16A1390916

合成ホランダイト型材料Ba1.0Cs0.3A2.3Ti5.7O16(A=Cr,Fe,Al)の重イオン照射

Heavy ion irradiations on synthetic hollandite-type materials: Ba1.0Cs0.3A2.3Ti5.7O16 (A=Cr, Fe, Al)
著者 (10件):
資料名:
巻: 239  ページ: 58-63  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉱物のホランダイト鉱物群は,Csの固定化のための核廃棄物として注目されている。この論文はホランダイト相を組み込んだ多結晶単相材料および多相材料に関するもので,重イオン(Kr)照射により,Ba1.0Cs0.3A2.3Ti5.7O16(A=Cr,Fe,Al)と一般に記載した合成ホランダイト型化合物の放射線安定性を評価した。これらの試料に及ぼすイオン照射損傷影響を,斜入射X線回折(GIXRD)および透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて調べた。単相化合物は,空間群I4/mを有する正方晶構造を有した。GIXRDおよびTEM観察により,単相ホランダイト化合物上の600keV Kr照射誘起アモルファス化が2.5×1014Kr/cm2と5×1014Kr/cm2の間のフルエンスで起こったことが明らかになった。in situ 1MeV Krイオン照射によって得られた単相ホランダイト化合物の臨界アモルファス化フルエンスは約3.25×1014Kr/cm2であった。ホランダイト相は,多相系に組み込まれた場合,Krイオン照射下で同様のアモルファス化感受性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  放射性廃棄物 
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