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J-GLOBAL ID:201602280733505779   整理番号:16A1288930

Ruminococcus albus 7由来新規α-L-アラビノフラノシダーゼの特性化と耐熱性の合理的設計

Characterization of a Novel α-L-Arabinofuranosidase from Ruminococcus albus 7 and Rational Design for Its Thermostability
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巻: 64  号: 40  ページ: 7546-7554  発行年: 2016年10月12日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ruminococcus albus 7からいくつかのα-L-アラビノフラノシダーゼ(abf)遺伝子を発見した。当該Abf酵素の発現を,大腸菌を使用して行った。abfコーディング配列をPCRで増幅し,プラスミドpET28aにクローン化し,組み換え体を大腸菌に形質転換した。GH51Abfの特異的活性はpH6.0及び50°Cで73.3U/mgであった。Abf修飾では,構造ベース合理的設計(PoPMuSiC及びETSS)がAbfの熱安定性を予測し,50°Cでの熱不活性化の半減期を増加した(対野生型で11.1倍)。配列ベース合理的設計では種々の部位でヒスチジンをリシン置換した変異体(H337K)で,50°Cの半減期が5倍増加し,活性も121.8U/mgに増加した。リンゴから酵素的に抽出したペクチンは酸抽出のペクチンより水分と灰分が少なく,中度のpHを有し,粘度が高かった。
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分類 (2件):
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微生物酵素の生産  ,  澱粉以外の多糖類 
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