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J-GLOBAL ID:201602280738889936   整理番号:16A0741576

アミン支援共沈法によるYAG:Ce3+蛍光体の作製と光ルミネセンス特性

Preparation and photoluminescence properties of YAG:Ce3+ phosphors by a series of amines assisted co-precipitation method
著者 (8件):
資料名:
巻: 661  ページ: 148-154  発行年: 2016年03月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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数種の沈殿剤を用いてアルミ硝酸塩,イットリウム硝酸塩,セリウム硝酸塩の化学量論組成混合液を共沈させて,YAG:Ce3+蛍光体粉末を初めて作った。純粋なYAG相は800°Cで得られた。この温度はアンモニア水(1000°C)や炭酸水素アンモニウム(900°C)を沈殿剤に使用したYAG:Ce3+蛍光体の共沈法による作製よりも低い。YAG:Ce3+の構造,形態,光学特性をX線回折(XRD),FT-IR分光,熱重量分析-示差走査熱量測定(TG-DSC),走査電子顕微鏡(SEM),光ルミネセンスの室温測定によって調べた。その結果,焼結温度,エタノール/水の溶媒体積比,トリエチレンテトラミン投与量が構造,形態,光学特性に大きな影響を与えることが分かった。他方,ジエチレントリアミン(DETA)とテトラエチレンペンタミン(TEPA)も沈殿剤として用いたが,試料の特性はトリエチレンテトラミンを沈殿剤とした場合とほぼ同じであった。PL発光強度に関しては,1モル%Ce3+が最適ドープ濃度であった。ジエチレントリアミン,トリエチレンテトラミン,テトラエチレンペンタミンはイットリウムアルミガーネット系材料の沈殿剤として互換性があると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  無機化合物のルミネセンス 
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