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J-GLOBAL ID:201602280754611632   整理番号:16A1032249

H4K20me1を介した転写調節におけるポリコームの正の役割【Powered by NICT】

A positive role for polycomb in transcriptional regulation via H4K20me1
著者 (15件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 529-542  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2561A  ISSN: 1001-0602  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高度に保存されたポリコーム群(PcG)蛋白質は,ハエから哺乳類まで開発のための必須遺伝子の遺伝的転写抑制を維持している。しかし,散発性の報告は,遺伝子転写の正の調節におけるPcGsの潜在的役割を意味する,このような関数の系統的研究とその基礎となる機構はほとんど報告されていた。Senseless(Sens),開発に必要とされる重要な転写因子のPc仲介,H3K27me3依存性正の転写調節を報告する。反応機構の研究から,PcはSens遺伝子座でのH4K20me1を促進することによりSens発現を調節することを示す。さらに全ゲノムレベルでの生物情報学的分析は,H4K20me1の存在はPc/H3K27me3による正の転写調節のための選択的標識として作用することを示す。強度とPcとH3K27me3の特異的パターンの両方が標的遺伝子転写の運命にとって重要である。さらに,物理的Pcと相互作用し,Sensの転写を正に調節する,転写因子Broad(Br)の結合はPc +H3K27me3 +H4K20me1 +遺伝子ではなく,Pc +H3K27me3 +H4K20me1 -遺伝子で観察された。まとめると,著者らの研究は,転写因子Brと結合して,Pcは発生中のDrosophila羽円板におけるPc+H3K27me3+H4K20me1+遺伝子の転写を正に調節することを明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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