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J-GLOBAL ID:201602280757792825   整理番号:16A0650765

パラフィンバリウムフェライト強磁性流体の磁気粘性【Powered by NICT】

Magnetoviscosity of Paraffin-Based Barium Ferrite Ferrofluid
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: ROMBUNNO.4600204.1-4  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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液体培地における血小板磁石から合成した強磁性流体は,それらの形状に誘起された磁気応答のために極めて興味深い。本論文では,バリウムフェライト(BaM)強磁性流体の磁気粘性は,BaM血小板粒子の磁気応答を理解するために研究した。血小板粒子を水熱法により合成し,オレイン酸で被覆した。X線回折データは,BaM相から成る血小板を確認した。電界放出型走査電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡写真は,サイズが3~5nmの厚さと50~250nmの六方晶系プレートレットを示した。磁化対磁場のプロットはナノ粒子の硬強磁性挙動を示した。強磁性流体は,パラフィンにおける被覆された血小板を分散させることにより合成した。磁性流体の流れ曲線は,磁場の存在下におけるべき乗則挙動とずり減粘を示した。降伏応力値は,せん断応力対せん断速度プロットを外挿するHerschel-Bulkley方程式を用いて種々の印加磁場値でゼロせん断速度により決定した。磁場の関数としての強磁性流体の,η,磁気粘性を種々の剪断速度で調べた。η値は磁場の増加と共に増加し,最大値に達し,次に,より高い磁場で飽和した。この傾向は異なるせん断速度での磁場の方向に沿った小板状磁性粒子の配向に起因する。磁場の増加に伴って,磁気ナノ粒子及びそれらの配列の間の相互作用は,積層板鎖形成に導くより強くなった。をせん断速度の関数として磁気粘性の変化は,流れ場と磁場の間の競合によって制御できることを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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磁性流体 
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