文献

J-GLOBAL ID：201602281950224714   整理番号：16A1242024

マウス平滑筋芽細胞の培養とその体内外移動機能の研究【JST・京大機械翻訳】

In vitro culture and migration assay of mouse smooth muscle progenitor cells

著者 (3件)： Wang Qing (Dept of Respiratory and Critical Care Medicine,First Affiliated Hospital of Zhejiang University School of Medicine,Zhejiang University) ,  Li Hequan (Dept of Respiratory and Critical Care Medicine,First Affiliated Hospital of Zhejiang University School of Medicine,Zhejiang University) ,  Zhou Jianying (Dept of Respiratory and Critical Care Medicine,First Affiliated Hospital of Zhejiang University School of Medicine,Zhejiang University)
資料名： Zhongguo Yaolixue Tongbao  (Zhongguo Yaolixue Tongbao)
巻： 32  号： 7  ページ： 915-919,920  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2291A  ISSN： 1001-1978  CODEN： ZYTOE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】マウスにおける平滑筋芽細胞の培養のための有効な方法を確立し,その移動機能を研究する。【方法】C57BL/6マウスを用いて,骨芽細胞を調製し,PDGF-BBにより誘導し,形態学的観察,免疫細胞化学的染色およびフローサイトメトリーにより同定した。TRANSWELL バーとフローサイトメトリーを用いてその移動能力を測定した。【結果】PDGF-BBによって誘発された7日後に,顕微鏡下で細胞は長梭型を示し,免疫細胞化学的染色はΑ-SMAの発現を示した。21日後に,CD34+/Α-SMA+の陽性率は70%以上であった。5%細胞はSM-MHCを発現した。移動実験により、培養した平滑筋芽細胞は体内において良好な移動能力を有することが明らかになった。結論:骨由来間葉系幹細胞を用いることにより、平滑筋芽細胞を作製することは操作が簡便で、獲得率が高く、培養周期が短いなどの利点があり、培養した平滑筋芽細胞は体内ですべて移動能力があり、後続の機能及びメカニズムの研究に適している。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： CD34抗原 ,  フローサイトメトリー ,  モルフォロジー ,  間葉系幹細胞 ,  染色 ,  顕微鏡 ,  骨芽細胞 ,  *培養
準シソーラス用語： 免疫細胞化学 ,  PDGF-BB ,  C57BL/6マウス ,  平滑筋芽細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： smooth muscle progenitor cells ,  mesenchymal stem cells ,  culture ,  migration ,  α-SMA ,  PDGFBB

分類 (2件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： マウス ,  平滑筋芽細胞 ,  培養 ,  研究