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J-GLOBAL ID：201602282010949808   整理番号：16A1242202

転写因子因子は全身性エリテマトーデス患者末梢血T細胞亜群における発現パターンの分析を行った。【JST・京大機械翻訳】

Expression of HELIOS in CD4+CD25+ regulatory T cell subsets from peripheral blood of subjects with systemic lupus erythematosus

著者 (4件)： Zhang Lili (Shanghai Institute of Immunology,Shanghai Jiao Tong University School of Medicine) ,  Cai Hong (Renji Hospital Affiliated to Shanghai Jiao Tong University School of Medicine) ,  Qi Yuanyuan (Shanghai Institute of Immunology,Shanghai Jiao Tong University School of Medicine) ,  Nie Hong (Shanghai Institute of Immunology,Shanghai Jiao Tong University School of Medicine)
資料名： Xiandai Mianyi Xue  (Xiandai Mianyi Xue)
巻： 36  号： 4  ページ： 278-282  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3025A  ISSN： 1001-2478  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： TREG細胞は全身性エリテマトーデス(SLE)の発生発展において重要な役割を果たすが、転写因子HELIOSはTREG細胞が免疫抑制機能を発揮する面で重要な役割を果たす。本研究では、フローサイトメトリーを用い、SLE患者の末梢血中のCD4+TREG細胞亜群におけるHELIOSの発現パターンを分析し、SLEの発病機序を明らかにする。結果は,CD4+T細胞におけるCD25+FOXP3+TREG細胞の比率が,健常対照と比較して有意に減少したことを示した。CD4+CD25+T細胞において,CD39-CD45RA+TREG細胞の比率は有意に増加した。表現型はCD39~+CD45RA~-TREG細胞(エフェクター型TREG細胞)の比率が著しく低下し、表現型はCD39~-CD45RA~-T細胞(非TREG細胞)の比率は変わらない;TREG細胞において重要な免疫調節作用を発揮する転写因子HELIOSは、TREG型とTREG型のTREG細胞において、いずれも著しく低下している。これらの結果は,CD4+TREG細胞サブセットの不均衡が,SLEの病因において重要な役割を果たす可能性があることを示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： CD25抗原 ,  *末梢血 ,  フローサイトメトリー ,  *転写因子 ,  表現型 ,  *T細胞 ,  病因 ,  CD4抗原 ,  *全身性エリテマトーデス ,  *患者 ,  部分集合
準シソーラス用語： 不均衡 ,  免疫調節作用 ,  発症機構 ,  *遺伝子発現パターン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： HELIOS ,  regulatory T cells ,  systemic lupus erythematosus

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 転写因子 ,  因子 ,  全身性エリテマトーデス ,  患者 ,  末梢血 ,  T細胞 ,  発現パターン ,  分析