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J-GLOBAL ID：201602282057402846   整理番号：16A0676190

CSとMRAパンシャープニング法のためのWienerフィルタを用いたMTFに基づくぼけ除去【Powered by NICT】

MTF-Based Deblurring Using a Wiener Filter for CS and MRA Pansharpening Methods

著者 (4件)： Palsson Frosti (Faculty of Electrical and Computer Engineering, University of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Sveinsson Johannes R. (Faculty of Electrical and Computer Engineering, University of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Ulfarsson Magnus Orn (Faculty of Electrical and Computer Engineering, University of Iceland, Reykjavik, Iceland) ,  Benediktsson Jon Atli (Faculty of Electrical and Computer Engineering, University of Iceland, Reykjavik, Iceland)
資料名： IEEE Journal of Selected Topics in Applied Earth Observations and Remote Sensing  (IEEE Journal of Selected Topics in Applied Earth Observations and Remote Sensing)
巻： 9  号： 6  ページ： 2255-2269  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2259A  ISSN： 1939-1404  CODEN： IJSTHZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パンシャープニングは高分解能MS画像を得るために低分解能の多重スペクトル(MS)画像と高解像度のパンクロマティック(PAN)画像の融合である。成分置換(CS)と多重解像度解析(MRA)法は,通常,計算的に効率的な,大規模データセットを取り扱うことが可能である。しかし,これらの方法はしばしばスペクトルと空間歪を抱えている画像を生成する。バンド依存利得定数により調節され,PAN画像から抽出した詳細をMS画像,PAN画像の大きさに補間されたに追加されるCSとMRA法は一般的な注入方式を用いて記述できる。本論文では,補間されたMS画像はぼけ版で置換した,ぼけカーネルはMSセンサの変調伝達関数(MTF)に整合するこれらのスキームの簡単な修正を提案した。これは,融合画像の品質を向上させることができる。二つの実データセット,および,1つのシミュレートしたデータセットを用いて,著者らの実験結果は,提案した前処理法を用いた定量的画質計量による融合画像のスペクトルと空間品質(画質)の両方をかなり増加させることができることを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 前処理 ,  スペクトル ,  画質 ,  利得 ,  高分解能 ,  画像 ,  *Wienerフィルタ ,  光学伝達関数
準シソーラス用語： データセット ,  融合画像 ,  大規模データセット ,  多重解像度解析 ,  多重スペクトル ,  低分解能 ,  *ぼけ修正 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： Cs ,  MRA ,  Wienerフィルタ ,  MTF ,  ぼけ除去