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J-GLOBAL ID:201602283122793988   整理番号:16A1139128

小児における喘息と異なるヒトライノウイルス種との関連性:予備的研究【Powered by NICT】

Association of Different Human Rhinovirus Species with Asthma in Children: A Preliminary Study
著者 (12件):
資料名:
巻: 129  号: 13  ページ: 1513-1518  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:ヒトライノウイルス(H RV)は,三遺伝種に分けられる:H RV-A,H RV B,H RV C。中国の小児における喘息の異なるH RV種の関連はまだ評価されていない。この予備的研究は,中国の幼児における異なるH RV種,特にH RV C,および喘息間の関連性を評価することを目的とした。【方法】は全702鼻咽頭吸引液のぜん息(ぜん息群),ぜん息を伴わない急性呼吸器感染症(ARI)461例(非ぜん息ARI群),および対照群の86人の子供と155人の子供から得た。半入れ子ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)はH RVを検出するために使用し,PCR産物を種同定のための配列を決定した。H RV陽性例の疫学的特徴を分析した。【結果】H RVは本研究で患者において最も一般的な病原体(15.4%; 108/702)であった。H RVの有病率は,喘息(25.8%)と非ぜん息ARI基(11.1%)間で有意に異なっていた(F=20.633, P=0.000)。系統発生解析により,H RV陽性の108例では,41はH RV-A,8H RV B,および56と同定されH RV Cであることを示した。非ぜん息ARI共存喘息群を比較すると,Spearmanの順位相関解析は,回帰分析により確認され,H RV-A(P<0.05)およびC(P<0.01)と喘息の間の関連性を明らかにしたオッズ比2.2(HRV A)と4.2(HRV C)であった。【結論】著者らのデータは,中国の小児におけるH RVの高い有病率を明らかにし,臨床状態に関わらず。H RV Cが支配的種であり,喘息のH RVとの関連において重要な因子の一つである。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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