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J-GLOBAL ID:201602283131406165   整理番号:16A1186298

担持バナジア触媒上の2,2′,5,5′-テトラメチル1,1′-ビフェニルへのP-キシレンのクロスカップリング

Cross-coupling of p-xylene to 2,2′,5,5′-tetramethyl 1,1′-biphenyl on supported vanadia catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 514  ページ: 71-82  発行年: 2016年03月25日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カーボネート,クエン酸及び尿素ゾルーゲル法によりテクスチャー特性の異なるアルミナを合成した。同じバナジア担持量(7%wt V2O5)を得るために全ての担体をメタバナジン酸アンモニウムの水溶液で含浸することで同量のバナジアを担持し(7%wtV2O5),X線回折,N2物理吸着,Raman分光及びNH3TPDにより,得られた触媒のキャラクタリゼーションを行った。O2の存在下,2,2′,5,5′-テトラメチル1,1′-ビフェニル(ビアリール)へのP-キシレンのクロスカップリングにおける,これらの物質の触媒挙動からも示されたように,このようにして,担持バナジア触媒の特性を調節することが可能であった。炭酸塩法で調製し,500°Cで焼成したアルミナが,転化率8%,ビアリール選択率96%を与える最も適切な担体であることを実証した。それはCH結合の開裂を起こすに十分高いバナジウムの分布に対応していた。リサイクル実験からこれらの触媒の安定性が明らかになった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (3件):
分類 (3件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  塩基,金属酸化物 
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