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J-GLOBAL ID:201602283168792652   整理番号:16A1063648

大気圧空気中のインパルス放電の酸化とバイオ除染効果【Powered by NICT】

Oxidation and Biodecontamination Effects of Impulsive Discharges in Atmospheric Air
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号: 10  ページ: 2145-2155  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0036B  ISSN: 0093-3813  CODEN: ITPSBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化学酸化と非熱的プラズマ放電の殺菌能力は,種々の実用的な用途に使用することができる,生物浄化,医療機器の滅菌,廃水処理,合成ガス処理,など。本論文では,インパルスプラズマ放電の酸化と生物浄化効果,液体試料/空気界面(沿面放電),および液体試料(直接放電)のバルクを通って伝搬する,を調べた。酸化能力を,水溶液中のインジゴカルミン染料の脱色の程度を測定することにより解析した。グラム陰性およびグラム陽性菌,E.coliおよびS.aureusは,それぞれ,プラズマ放電の殺菌効果の研究におけるモデル微生物として使用した。表面と直接プラズマ放電は両極性の高電圧インパルスにより発生した,2024及び28kVの大きさであり,このような放電の化学的酸化と生物浄化能力が得られ,解析した。プラズマ放電の化学的および生物学的効果における決定要因は正規化送達された電荷(用量)であることを確立した。本論文で得られた結果は,表面放電は直接過渡プラズマ放電と比較して大きな生物浄化能力を持っていることを示した。また,E.coliの汚染除去速度はS.aureusのそれよりも2倍以上であることを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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滅菌法 
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