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J-GLOBAL ID:201602283176187532   整理番号:16A0874511

アノード酸化及び電気-Fentonプロセスによる飲料水からのフミン酸の除去に関する比較研究:無機化効率及びモデリング

Comparative study on the removal of humic acids from drinking water by anodic oxidation and electro-Fenton processes: Mineralization efficiency and modelling
著者 (8件):
資料名:
巻: 194  ページ: 32-41  発行年: 2016年10月05日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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飲料水処理プラントにおける天然有機物質の管理は,重大な関心事である。それは副生物による毒性殺菌を発生し,同様に膜ろ過及び酸化プロセスの低下を生じる。これは,水溶液からのフミン酸(HAS)の除去用アノード酸化(AO)及び電子-Fenton(EF)の使用を研究した始めての研究である。これら電気化学先進酸化プロセスは,ヒドロキシラジカル,高度酸化剤のin situ産生をベースにしている。EFプロセスは,カソードとしてカーボンベース多孔性材料(カーボンスポンジ)の使用を含み,疎水性HAsの迅速吸着をもたらした。吸着HAsが,Fentonの反応からのバルクに生成したヒドロキシラジカルと反応することが分かった。その後,HAsの酸化からの一層親水性の溶液における放出が,有機物質濃度のリバウンド効果をもたらした。それ故,非炭素質材料を使用するAOプロセスは,HA除去に一層適していると見えた。ホウ素添加ダイヤモンドアノード及びステンレススチールカソードを使用して,HAs溶液(TOC0=16.2mg/L)の無機化効率は,1000mAの電流効率で7hのAO処理後99%以上に達した。収着及び酸化プロセスの双方を考慮して,この研究は,AO及びEFプロセス中のTOC発生を監視する新規モデリング手法を提供した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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