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J-GLOBAL ID:201602283199196382   整理番号:16A1236202

近赤外分光法によるプロポリス品種の迅速同定の実現可能性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A Feasibility Study on the Discrimination of the Propolis Varieties Based on Near Infrared Spectroscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1717-1720  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる植物由来のプロポリスの組成は異なり、その生理と薬理活性にも一定の差異がある。現在、プロポリス中の物質の組成とその含有量の違いによってプロポリスの植物源を鑑別することは、いくつかの限界がある。そのため、プロポリスの植物源を迅速かつ正確に鑑別する方法を確立することは重要な意義がある。3種類の異なる植物由来のプロポリス(Yang樹型プロポリス,,プロポリス及び橡樹型プロポリス)を研究対象とし,FOURIER変換近赤外分光光度計を用いてプロポリスの無水エタノール溶液に対してスペクトルスキャンを行った。主成分分析とMAHALANOBIS距離判別分析と典型的な判別分析を用いて、プロポリス品種の判別モデルを構築し、その性能について検証を行った。結果は以下を示す。主成分分析と主成分分析により,最適スペクトルモデルは4~500CM(-1)であり,最適スペクトル前処理法は一次導関数+SAVITZKY-GOLAY(7)平滑化であることを示した。主成分分析とMAHALANOBIS距離判別法により確立した判別モデルのキャリブレーションセットと検証セットの判別正確率はそれぞれ93.62%と%%であった。典型的な判別分析により確立した判別モデルの判別精度は91.4%であり,交差検定の判別精度は88.6%であった。これらの結果から,主成分分析はMAHALANOBIS距離判別法と典型的判別分析との組み合わせによりプロポリスサンプルの分類効果が良好であることが分かった。近赤外分光法とケモメトリックス法は,プロポリス植物の迅速かつ正確な同定のために,ある種の実現可能性と実用性を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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有機物質の物理分析一般  ,  砂糖以外の糖  ,  その他の汚染原因物質  ,  養蜂一般 

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