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J-GLOBAL ID:201602283313763130   整理番号:16A1126204

HIV/AIDS患者の末梢血におけるTH22細胞とその転写因子の発現と疾患経過との関係を検討した。【JST・京大機械翻訳】

The expression of Th22 cells and its key transcription factors in peripheral blood of HIV/AIDS patients and their relationship with disease progression
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 607-610,615  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 HIV感染者あるいはAIDS患者(HIV/AIDS)の末梢血単核細胞(PBMC)におけるTH22細胞の含有量とその重要な転写因子である芳香族炭化水素受容体(AHR)の発現量を分析する。HIV/AIDS疾患の発生におけるTH22細胞の役割を検討する。方法 2014年3月から10月までの間に河南省中医学院第一付属病院のエイズ研究センターのHIV抗体による実証試験陽性者60例をスクリーニングした。CD4+T細胞数に従って、HIV/AIDS患者をA(CD4<200 CELL/ΜL)、B(200≦CD4≦500 CELL/ΜL)、C(CD4>500 CELL/ΜL)の3群に分けた。同時に健常者20例を健康対照群とし、フローサイトメトリー(FCM)を用いて末梢血CD4~+T細胞数及びTH22細胞(CD4~+IL22~+)のパーセンテージを測定した。末梢血単核細胞(PBMC)における転写因子AHR MRNAの相対的発現をRT-PCRによって検出した。結果:A群のTH22細胞の比率は他の3群より大きかった(P<0.05)。B群とC群のTH22細胞の比率はいずれも健常対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。B群とC群の間には有意差がなかった(P>0.05)。A、B、C群の転写因子AHR MRNAの相対的発現量はいずれも健常対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:HIV/AIDS患者のPBMCにおいて、TH22細胞とその転写因子AHR MRNAが高発現し、TH22細胞はHIV/AIDS疾患の発生発展と密接な関係があることが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  細胞膜の受容体  ,  細胞生理一般 

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