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J-GLOBAL ID:201602284199057263   整理番号:16A1363837

ソーダ-石灰-ケイ酸塩メルトによる純CrおよびNi-30Cr合金の腐食:単純化した系の調査

Corrosion of Pure Cr and Ni-30Cr Alloy by Soda-Lime-Silicate Melts: Study of Simplified Systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  号: 1-2  ページ: 3-16  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: E0165C  ISSN: 0030-770X  CODEN: OXMEAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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モデルクロミア形成合金(即ち,純CrとNi-30wt%Cr合金)の腐食特性を,電気化学的技術と系外観察との組合せを用い,1100および1150°Cの溶融ソーダ-石灰-ケイ酸塩(即ち,Na2O-CaO-xSiO2,x=3あるいは6,モル組成)中で調べた。純Crの高いCr活性が高い腐食速度と前酸化処理の後の長期間保護酸化スケールを発達させるこの材料の無力性も,もたらした。対照的に,予備酸化したNi-30Cr上に形成したCr2O3スケールは1100°Cでの保護挙動を示した。ケイ酸塩メルトの塩基度の変化が両方の材料の腐食挙動に僅かな影響しか示さなかった。1150°Cまでの温度の上昇は高いCr2O3の溶解度をもたらし,このためNi-30Cr上の保護酸化物スケールの成長を不可能にした。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
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腐食 

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