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J-GLOBAL ID：201602284352684124   整理番号：16A1368900

ダイズ突然変異体リソースの開発とその活用

Development and utilization of soybean mutant resources.

著者 (1件)： 穴井豊昭 (佐賀大 農)
資料名： 作物研究  (Journal of Crop Research)
号： 61  ページ： 67-72  発行年： 2016年11月25日 
JST資料番号： Y0116A  ISSN： 1882-885X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ダイズ[Glycine max(L.)Merr.]は,種子乾燥重量の約40%のタンパク質と約20%の脂質を含み,食料および飼料用として重要なマメ科作物の一つである。また,近年の健康食志向の高まりを受け,種々の機能性成分についても注目が集まっており,機能性を強化した品種の開発に対する期待も大きい。加えて,2010年には全ゲノム塩基配列が決定されており,その塩基配列から予測された約5万4千個の遺伝子については,既にデータベース上に公開されているが,これらの大部分についての機能は明らかにされておらず,効率的な遺伝子機能解析ツールの開発が待たれていた。本稿では,我々がこれまでに開発してきたダイズ突然変異体リソースの特徴と新規育種素材として期待される突然変異体の単離技術について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ダイズ ,  作物育種 ,  *育種 ,  突然変異体 ,  遺伝資源 ,  分離育種 ,  *スクリーニング
準シソーラス用語： *突然変異育種 ,  マーカー利用選抜 ,  *スクリーニング方法

分類 (1件)： 作物の品種改良  (FC02030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： ダイズ ,  突然変異体 ,  リソース ,  開発 ,  活用