文献
J-GLOBAL ID:201602284465186646   整理番号:16A0627043

高分子前駆体法によって合成したMg0.95Co0.05TiO3-(Ca0.8Sr0.2)0.6La0.267TiO3セラミックスのマイクロ波誘電特性

Microwave dielectric properties of Mg0.95Co0.05TiO3-(Ca0.8Sr0.2)0.6La0.267TiO3 ceramics synthesized by polymeric precursor method
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 3506-3513  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高分子前駆体法によって,複合材料(1-y)Mg0.95Co0.05TiO3-y(Ca0.8Sr0.2)0.6La0.267TiO3;(1-y)MCoT-yCSLTマイクロ波誘電体セラミックスを合成した。セラミックスの結晶相形成と粒子モフォロジーをTGA/DSC,XRD及びFESEMによって調べた。(1-y)MCoT-yCSLT高分子前駆体を700°Cで焼成するとナノサイズの粒子のセラミック粉末が得られた。焼結セラミックスのRietveld解析から,複合材料(1-y)MCoT-yCSLTは2つの相から構成されることが明らかになった。1200°Cで焼結した(0.8)MCoT-(0.2)CSLTの組成を持つセラミックスは,マイクロ波誘電特性の良好な組み合わせを持つことが観察された。即ち,誘電率(εr)=26.13,品質係数(Q×f)=54,820GHz及び共振周波数の温度係数(τf)=-3.9ppm/°Cである。従って,このセラミックスをマイクロ波応用に適した候補として提案する。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated into Japanese from English by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る