文献

J-GLOBAL ID：201602284891261394   整理番号：16A0441309

海洋変動と熱・物質循環 グローカルな大気海洋相互作用:海と空をつなぐもの-2015年度大槌シンポジウム-気候モデルの部分同化実験による大洋間相互作用研究

著者 (1件)： 望月崇 (海洋研究開発機構)
資料名： 月刊海洋  (海洋)
巻： 48  号： 5  ページ： 220-226  発行年： 2016年05月01日 
JST資料番号： L0976A  ISSN： 0916-2011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 気候モデルの部分同化実験(部分的に観測データを同化しながら実施するシミュレーション)は,ある領域のある物理量の変動が全球的な気候変動に対してどのようなインパクトをもつかを調べるのに有効なアプローチである。ここでは太平洋の十年規模気候変動に対するインド洋や大西洋からのインパクトをとらえた例を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *大気海洋間相互作用 ,  *気候モデル ,  データ同化 ,  シミュレーション ,  数値計算 ,  海面水温 ,  *テレコネクション
準シソーラス用語： 太平洋十年規模振動 ,  大西洋数十年規模振動

分類 (2件)： 気候学,気候変動  (DC05140T) ,  海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (10件)： 海洋変動 ,  物質循環 ,  大気海洋相互作用 ,  海 ,  大槌 ,  シンポジウム ,  気候モデル ,  実験 ,  相互作用 ,  研究