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J-GLOBAL ID:201602285685526469   整理番号:16A0548018

置換β-シクロデキストリンとプロピコナゾール硝酸塩との包接錯体:合成およびそれらの抗真菌特性のin silicoとin vitro評価

Inclusion complexes of propiconazole nitrate with substituted β-cyclodextrins: the synthesis and in silico and in vitro assessment of their antifungal properties
著者 (13件):
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巻: 40  号:ページ: 1765-1776  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3種の置換シクロデキストリン(CD)誘導体,すなわち,スルホブチルエーテル-β-CD(SBE7-β-CD),硫酸化-β-CD(β-CD-SNa)およびモノクロロトリアジニル-β-CD(MCT-β-CD)とプロトン化プロピコナゾール硝酸塩(PCZH-NO3)との包接錯体を新しい抗真菌システムとして調べ,非置換β-CDとPCZH-NO3との以前に発表した錯体と比較した。凍結乾燥法により包接錯体を調製し,1H-NMR,2D Roesy NMRおよびDSCによって特徴付けた。本研究では,CD空洞中への2タイプのPCZH-NO3包接の共存を示した。SBE7-β-CDとの錯体は,最も高い会合定数値を有し,包接効率は100%に近かった。in silicoドッキングと分子動力学シミュレーションの比較を行った。Candida種で抗真菌活性を評価し,そしてすべての4種の包接錯体で類似していた。正常ヒト皮膚線維芽細胞(NHDF)で評価した細胞毒性は,置換CDsの錯体のそれよりもβ-CDとの錯体でかなり高かった。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  その他の薬物の基礎研究 

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