文献
J-GLOBAL ID:201602285801691836   整理番号:16A1069043

層状ペロブスカイトLa1.4(Sr0.95Ca0.05)1.6Mn2O7における磁気,磁気熱量特性,臨界挙動

Magnetic, magnetocaloric properties, and critical behavior in a layered perovskite La1.4(Sr0.95Ca0.05)1.6Mn2O7
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 16  ページ: 7636-7651  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二層ペロブスカイト型マンガナイトLa1.4(Sr0.95Ca0.05)1.6Mn2O7の磁気,磁気熱量特性,および臨界挙動調査の結果を報告した。この化合物は,キュリー温度TC=248Kで常磁性(PM)から強磁性(FM)への転移,TN=180Kでのニール転移,および150K以下でスピンガラス挙動を示した。磁気転移に対する磁気的な相互関係を調査するために,FM-PM転移範囲の近傍で臨界指数解析を行った。等エントロピー磁化データから磁気エントロピー変化(-ΔSM)を推定した。Arrottプロットを分析することによって決定される臨界指数βおよびγは,TC=248K,β=0.594,γ=1.048およびδ=2.764であった。臨界指数に対するこれらの値は,平均場値に近い。与えられた温度における自発磁化MS(T)を推定するために,磁気エントロピー変化(-ΔSM)と磁化データの平均場理論における解析に基づくプロセスを用いた。エントロピー変化から決定した自発磁化[(-ΔSM)対M2]と,Arrott曲線からの古典的な外挿(μ0H/M対M2)のそれとの間に優れた一致を見出した。磁気エントロピーがこのシステムおよび他の化合物における自発磁化を推定するための有効な手法である。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る