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J-GLOBAL ID：201602285858297755   整理番号：16A1127108

絹フィブロインによる倣生Si素の神経管への修飾に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The modification research of bionic silk fibroin nerve guidance conduits by silk sericin

著者 (5件)： Rao Jianwei (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, The First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen University) ,  Ye Zhou (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, The First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen University) ,  Zhan Beilei (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, The First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen University) ,  Quan Daping (中山大学化学与化学工程学院医用高分子降解実験室) ,  Xu Yangbin (中山大学附属第一医院整形修復外科)
資料名： Zhonghua Xianwei Waike Zazhi  (Zhonghua Xianwei Waike Zazhi)
巻： 39  号： 3  ページ： 251-257  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2340A  ISSN： 1001-2036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】生体工学的多チャンネル絹フィブロイン(SF)蛋白質神経管(NCS)に及ぼすセリシン(SS)蛋白質の修飾効果を研究する。【方法】絹フィブロイン水溶液に絹フィブロインを添加することによって,追った/NCS混合神経導管(SS-NCS)を調製し,走査電子顕微鏡(SEM)によってその構造を観察し,X線回折と赤外分光法によってそれらの内部構造を検出した。多孔性および機械的性質を測定し,MTTアッセイによりPC12細胞とSS-NCS共培養後の細胞活性を定量化し,PC12細胞はSS-NCSから放出されたNGFの細胞活性を検出するために用いた。結果:SEM結果により、SF-NCSと比較して、SS-NCSは周囲神経神経構造の線形化誘導の多チャンネルを持ち、チャネルの均一分布は縦方向に均一に配列し、チャネルのミクロ構造に大きな変化が生じ、機械的性能が大きく向上することが分かった。チャネルの壁間距離,空隙率,機械的強度は,凍結温度,セリシン比率の違いにより変化した。MTT試験の結果により、SS-NCSのPC12細胞の活性は対照組より明らかに高く(P < 0.05)、新型のSS-NCSからNGFの放出時間は4週間に達し、生物活性を維持することが分かった。結論:絹フィブロインの改質作用により、新型のSS-NCSは周囲神経束の高度な生物模倣構造を持ち、しかもより優れた機械的性質を持ち、人工神経導管のもう一つの選択とすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *神経管 ,  生物活性 ,  セリシン ,  空隙率 ,  PC12細胞 ,  走査電子顕微鏡 ,  多孔性 ,  水溶液 ,  機械的強度 ,  X線回折
準シソーラス用語： 生体模倣 ,  細胞活性 ,  MTT法 ,  *神経 ,  *絹フィブロイン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Nerve guidance conduits (NCs) ,  Silk sericin /silk fibroin (SS/SF) blended ,  Bionic ,  Modification ,  Peripheral nerve

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  再生繊維  (YM03020Z) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 絹フィブロイン ,  Si ,  神経管 ,  修飾 ,  研究