文献
J-GLOBAL ID:201602286900801117   整理番号:16A1256383

肺炎桿菌桿菌 ファージ168の生物学的特性と重症敗血症マウスの治療効果に関する予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Isolation and biological characteristics of a novel lytic phage PhF168 that infects Klebsiella pneumoniae clinical isolates,and a preliminary investigation of its use to treat fatal septicemia induced by K.pneumoniae
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 495-499  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3057A  ISSN: 1673-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】肺炎桿菌におけるファージPHF168の生物学的特性と,重症敗血症に及ぼすそれらの治療効果を研究する。【方法】PHF168の形態を電子顕微鏡で観察し,その成長曲線,温度,および酸塩基安定性を研究し,それらの生物学的特性を研究した。PHF168のゲノムを抽出し、酵素消化によりその核酸のタイプを同定し、そしてそのゲノムの大きさを初歩的に推定した。重症敗血症の感染モデルを確立し,PHF168の治療効果を観察した。結果:PHF168は宿主菌F168上に直径3~5MM、完全透明かつ広い病変を持つプラークを形成し、分裂性ファージである。電子顕微鏡下では,ファージ粒子がファージ様ファージファージ科の形態学的特徴を持つことを示した。PHF168のゲノムはDSDNAで,>40KBであり,ECOR IとBAMH I制限酵素を含んでいた。PHF168の宿主菌F168における潜伏期は15MINで、分解量は(64±5)PFU/細胞であり、PH4~9と<50°Cでは安定性が良好である。PHF168で治療した宿主菌F168の感染による重症敗血症マウスにおいて、すべてのマウスの生存期間は3D以上であり、7D生存率は40%に達した。対照群のマウスは1日以内に死亡した。結論:PHF168は殺菌効果が高く、比較的に良い熱安定性と酸塩基安定性があり、宿主菌によるマウスの重症敗血症の治療効果は顕著であり、細菌感染を治療するバクテリオファージとして用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  酸化物の結晶成長 

前のページに戻る