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J-GLOBAL ID:201602286953864371   整理番号:16A1133580

β-Mo2C/CNT触媒を用いるミクロ藻類系バイオオイル中のヘテロ原子モデル化合物の炭化水素への効果的な転換

Effective conversion of heteroatomic model compounds in microalgae-based bio-oils to hydrocarbons over β-Mo2C/CNTs catalyst
著者 (9件):
資料名:
巻: 411  ページ: 95-102  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミクロ藻類系バイオオイル中のヘテロ原子モデル化合物のジーゼル系炭化水素への水素処理を,緩和な条件(≦200°C)下優れた活性および選択性を有する炭素ナノチューブ(CNT)担持β-Mo2C触媒を用い実施した。その結果,ステアリン酸およびヘキサデカンアミドが,β-Mo2C/CNT触媒上n-C15~C18アルカンに完全に転換することができることが分かった。ステアリン酸の水素処理時には,β-Mo2C/CNT触媒は,180°Cのより低い温度で,水素化-脱水素化-水素化の経路によりn-オクタデカンを91.24%もの高収率で生成することができた。リサイクル試験により,β-Mo2C/CNT触媒が優れた安定性を有し,および触媒の安定性を劣化することなく連続して7回再利用できることを各々立証できた。決定できた化合物に基づき簡単な反応経路を提案した。今回の研究により,β-Mo2C/CNT触媒を用いるミクロ藻類系バイオオイルの触媒的水素処理によるジーゼル系炭化水素を生成する新規手法を開発することができ,更なる工業化のための技術的パラメータと同様に基礎的研究を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  その他の触媒 

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