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J-GLOBAL ID：201602287020413390   整理番号：16A0600199

日本における新しいHTSケーブルプロジェクト:66kVクラスケーブルの接地事故特性に関する基礎的研究【Powered by NICT】

New HTS Cable Project in Japan: Basic Study on Ground Fault Characteristics of 66-kV Class Cables

著者 (6件)： Ohya M. (Sumitomo Electr. Ind., Ltd., Osaka, Japan) ,  Masuda T. (Sumitomo Electr. Ind., Ltd., Osaka, Japan) ,  Nakano T. (Tokyo Electr. Power Co., Tokyo, Japan) ,  Maruyama O. (Tokyo Electr. Power Co., Tokyo, Japan) ,  Mimura T. (Tokyo Electr. Power Co., Tokyo, Japan) ,  Honjo S. (Tokyo Electr. Power Co., Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 26  号： 3  ページ： ROMBUNNO.5401104.1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2014年7月では,新エネルギー・産業技術総合開発機構により支持された新しい高温超伝導(HTS)ケーブルプロジェクトが日本で開始した。本プロジェクトの目的は,HTSケーブルシステムの安全性と信頼性を検証し,改善することである。検証目標は,事故の事象におけるシステム安全性である(1)地絡(2)短絡電流(3)クライオスタット不全(4)低熱損失クライオスタットおよび(5)高効率冷却システム。地絡事故が発生した場合,クライオスタットの圧力は,アークエネルギーにより増加することが懸念される。液体窒素はケーブルの漏れがアークはクライオスタットに浸透するかどうかは付加的な関心事である。地絡の結果を数値的に予測するためにアークにおけるエネルギーの量を知ることが重要である。アークエネルギーを測定し,またケーブルコアの外側にアーク浸透を防ぐことができる保護層の構造を検討し,液体窒素中に浸漬したシート試料を用いた塩基性地絡試験を行った。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高温超伝導体 ,  アーク放電 ,  地絡 ,  冷却系機器 ,  *ケーブル ,  浸透 ,  短絡電流 ,  クライオスタット ,  *接地 ,  液体窒素 ,  浸漬 ,  熱損失
準シソーラス用語： 保護層 ,  高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 電力ケーブル ,  絶縁破壊 ,  高温超伝導体

分類 (5件)： 変圧器  (NB08020Q) ,  超伝導材料  (BM04041W) ,  酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I) ,  Josephson接合・素子  (BM04043E) ,  その他の超伝導応用装置  (BM04044V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 日本 ,  HTS ,  ケーブル ,  プロジェクト ,  クラス ,  接地 ,  事故 ,  基礎的研究