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J-GLOBAL ID：201602287033358168   整理番号：16A1059864

行列分解問題を用いた非対称暗号プロトコルの暗号解析【Powered by NICT】

Cryptanalysis of an asymmetric cipher protocol using a matrix decomposition problem

著者 (6件)： Liu Jinhui (Computer School of Wuhan University) ,  Zhang Huanguo (Computer School of Wuhan University) ,  Jia Jianwei (Computer School of Wuhan University) ,  Wang Houzhen (Computer School of Wuhan University) ,  Mao Shaowu (Computer School of Wuhan University) ,  Wu Wanqing (Computer School of Wuhan University)
資料名： Science China. Information Sciences  (Science China. Information Sciences)
巻： 59  号： 5  ページ： 52109_01-52109_11  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2579A  ISSN： 1674-733X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子計算の進歩は因数分解の困難さに基づくまたは離散対数をしていることをRSA,ECC,ElGamalのような公開鍵暗号システムを破るための脅威,現在まで,量子アルゴリズムは,非可換代数構造にある数学的問題を解決できることが知られていない。このような背景のもと,Raulynaitisらは行列分解問題を用いた新しい非対称暗号プロトコルを提案した。その提案した方式が,発生過程における弱い鍵の発生の可能性に基づく線形代数攻撃に対して脆弱である。本論文では,非可換暗号方式の非対称暗号である線形代数攻撃に脆弱であることを,これがいくつかの与えられた公開鍵のための等価なキーを得るために多項式時間を必要とすることを示す。Raulynaitisらの方式を強化する改良を提案する。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *非対称性 ,  因数分解 ,  線形代数 ,  公開鍵暗号 ,  *暗号 ,  量子計算
準シソーラス用語： 多項式時間 ,  公開鍵 ,  量子アルゴリズム ,  離散対数 ,  *暗号解析 ,  *暗号プロトコル ,  *行列分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 行なう暗号 ,  ポスト量子計算暗号 ,  非対称暗号プロトコル ,  cryptanalysis ,  行列分解

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 行列分解 ,  非対称 ,  暗号プロトコル ,  暗号解析