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J-GLOBAL ID:201602287041636744   整理番号:16A0836356

チオグリコール酸-ラップテルル化カドミウム/硫化カドミウム量子ドットに基づいたジミナゼンアセチュラートの検出のためのデュアルチャネル光センサプラットフォーム

Dual-channel optical sensing platform for detection of diminazene aceturate based on thioglycolic acid-wrapped cadmium telluride/cadmium sulfide quantum dots
著者 (7件):
資料名:
巻: 472  ページ: 76-83  発行年: 2016年06月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジミナゼンアセチュラート(DA)の検出のために,二波長オーバーラップ共鳴Rayleigh散乱(DWO-RRS)および蛍光の利点を組合わせる,デュアルチャネル光センサプラットフォームを設計した。それは,チオグリコール酸-ラップCdTe/CdS量子ドット(Q-ドット)の使用に基づいた。DAが存在しない場合,チオグリコール酸-ラップCdTe/CdS量子ドット(Q-ドット)は高い蛍光スペクトルおよび低いRRSスペクトルを表し,手に入れやすいシステムを開発するために選択された。DAが存在する場合,チオグリコール酸-ラップCdTe/CdS Q-ドットおよびDAは,静電相互作用によって複合体を生成し,317および397nmで出現する新たなRRSピークによって顕著に増加したRRS強度に帰着した;蛍光は強く消光した。最適条件下,二種のピークの散乱強度は,0.0061~3.0μgmL-1の領域でDAの濃度に比例した。二種の単一ピークに関する検出限界は,4.1ngmL-1および3.3ngmL-1であり,DWO-RRS法の場合は1.8ngmL-1であり,DWO-RRS法が高い感受性をもつことを示した。そのうえ,蛍光も10.6ngmL-1の検出限界をもち,0.0354から10.0μgmL-1まで十分な直線領域を示した。加えて,満足できる結果を伴って,システムは牛乳試料中のDA検出にも応用された。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  計測機器一般 
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