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J-GLOBAL ID：201602287100202340   整理番号：16A1025579

担癌状態乳癌患者のTリンパ細胞亜群の検出,およびその臨床的有意性を【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Wang Wenhui (北華大学附属医院乳腺外科) ,  Li Haibin (北華大学附属医院乳腺外科) ,  Li Jingsheng (吉林省中医薬科学院) ,  Song Yuguo (北華大学附属医院臨床免疫研究室)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 8  ページ： 1873-1874  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 乳癌患者の末梢血Tリンパ細胞の総数およびTリンパ球サブセットの中のCD検出を目的とした4+T細胞、CD8+T細胞、CD45RA+T細胞、CD45RO+T細胞の百分率を評価し患者の免疫状態。方法:実験群は女性の乳腺原発性腫瘍患者40例を選び,その中にI期の乳癌23例,II+III期乳癌が17例;女性健常者30例を対照群にした。フローサイトメトリーを応用し,それぞれ各群の末梢血Tリンパ細胞亜群の数を検出する3色免疫蛍光標識技術を用いて,各群の検出結果の差異を統計学的に分析した。結果:試験群のCD3+T細胞、CD4+T細胞の百分率は,対照群(P<0.05)よりも有意に低かった,II+III期はI期の患者(P<0.05)より有意に低かった。対照群と比較して,試験群CD45RA+T細胞は有意に減少したが,しかしCD45RO+T細胞は明らかに増加した(P<0.05);I期の乳癌患者と比較して,II+III期乳癌患者CD45RA+T細胞は有意に減少したが,しかしCD45RO+T細胞は明らかに増加し,統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:T細胞サブセットの検出は評価は腫瘍患者の免疫細胞機能の重要な指標であり,重要な臨床応用価値を有する。乳癌患者の免疫機能と腫瘍の発癌の発生、発展及び臨床病期と一定の相関性があり,病状の進展に伴い,機体免疫機能は低下傾向を示した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  CD3抗原 ,  T細胞 ,  フローサイトメトリー ,  CD4抗原 ,  CD8抗原 ,  蛍光標識 ,  女性 ,  末梢血 ,  *乳房腫瘍 ,  発癌 ,  乳腺
準シソーラス用語： 免疫機能 ,  免疫細胞 ,  CD45RA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乳 ,  癌患者 ,  リンパ細胞 ,  臨床